夢・志を実現するための
教育メソッド
なりたい自分も、 理想の未来も、すべて志から。
“志共育”が、グローバル社会を生き抜く力を育む。
勉強の真の目的は、良い点数をとることでしょうか。それとも受験に合格することでしょうか。もちろん、成績向上や志望校合格は大切です。しかし、私たち成基は、勉強は目的ではなく、“志”を実現させるための手段であると考えています。
夢が個人的な未来への願望であるのに対して、志は個人の願望を超えた未来への挑戦。「将来、どんな自分になって、どのようなことを成し遂げたいか」という志を見つけ、その実現に向けて主体的に学び続けられる指導。それこそが私たちが大切に実践し続ける“志共育”です。
志とともに主体性・リーダーシップ等を育む“志共育”。「第七次提言」の中でも、それらの能力・スキルの必要性が明確に示されています。
「これからの時代を生きる人たちに
必要とされる資質・能力」
<求められる人材像>
教育再生実行会議「第七次提言」より抜粋
- 主体的に課題を発見し、解決に導く力・志・リーダーシップ
- 創造性、チャレンジ精神、忍耐力、自己肯定感
- 感性、思いやり、コミュニケーション能力、多様性を受容する力
真のグローバル人財として必要不可欠なもの=“志”
第2次安倍内閣直轄の諮問機関である教育再生実行会議において、弊社代表佐々木は、“志”という概念の必要性を説き、有識者たちの賛同を得るに至りました。そして、先の第四次及び第七次提言においても、“志”という言葉が随所に登場しています。グローバル社会で、自信と誇りを持って活躍できる人財を育てるために、これからの日本の教育方針として、未来を支える子どもたちに“志”を持って学ぶことの大切さが伝えられています。
志の実現に向けて、成基は4つのJを育みます
成基では、志共育を日々実践しています。例えばMCP(夢・志実現プログラム)では、まずは「自分は何のために勉強をするのか」という問いへの答えを見つけ出すことからはじまります。そして志を実現するための学校を志望校と定め、そこに向かってともに学びを深めていくのです。“志があるから、継続的に伸び続ける”、これが設立以来、成基が守り続けてきた教育理念です。志共育によって子どもたちは主体的に学ぶ姿勢と、合格後も伸び続けられる真の学力を身につけ、さらに【自尊心、自負心、自己肯定感、自信】という4Jを高めていくことができます。
4Jの定義
4Jは、これからの時代を生きる人たちに必要とされる資質・能力の源泉となります。
- 自尊心自分を敬い、重んずる心
- 自負心自分を信頼し、誇りに思う心
- 自己肯定感「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と感じること
- 自信自分の能力や価値、可能性を信じること