学校の授業では単語数が大幅アップ!中学からは授業が英語に
新しい学習指導要領により、授業や教科書が2021年度から変更されていきます。
中学3年間で学ぶ英単語が1200語程度だったのが、1600語~1800語へと大幅に増加。
授業も「英語で行うこと」が基本とされるため、苦手を持たないような学習の取り組みが必要です。
また、「書く」「話す」も含めた4技能を測る手段として、英語の民間試験を入試に活用する高校や大学が私立中心に増えています。
2024年度からは大学入試全体のシステムとして組み込まれることが検討されています。
早い段階で基準のレベルに達していれば他の教科の勉強に集中できるので、普段から民間試験の受検も意識して学習しておくとよいと思われます。
大学入学共通テストのReadingは、すべて長文読解に!
Listeningは、配点が100点に!
2021年より、センター試験に代わり「大学入学共通テスト」が始まりました。センター試験ではリーディングの配点比率が多かったのですが、共通テストではリスニングが100点となりリーディング・リスニングともに情報化社会という時代背景から、大量かつ多様な情報を速く正確に処理する力に重きを置かれています。
平均点はセンター試験から大きな変化はなかったのですが、これはセンター試験からあった傾向である、単語の易化で調整を図ったものと思われます。
英文の増加、考える時間の確保、リスニングの1回再生やスピードアップを考えると、普段から時間を意識して英語を「読む」「聞く」訓練をしていたかで明暗が分かれたと言えるでしょう。
トレーニング内容
自分にあったレベルでトレーニングを始めることができます。
全てのコースで音声を収録しているので、発音も確認しながらリーディングとリスニングを鍛えます。
Reading
① Vocabulary
単語学習は、一覧表示とフラッシュカード表示が選べます。
単語を覚えたら、単語テストに挑戦します。単語が表示されるので、正しい意味を選択しましょう。
② Reading
英文を読み、内容確認問題に答えます。読書速度(1分間に読めたWord数:wpm)や正答数を確認することができます。
③ Speed Reading
眼筋トレーニングで視野を広げ、目の動きをスムーズにします。
その後、なぞり読み・スラッシュリーディングで読み方のトレーニングを行います。
Listening
① Vocabulary
単語学習は、一覧表示とフラッシュカード表示が選べます。
単語を覚えたら、単語テストに挑戦します。単語の発音を聞いて、正しい意味を選択しましょう。
② Reading
長文を理解しながら聞き、内容確認問題に答えます。結果画面では、正答数だけでなく、英文や和訳も確認しましょう。
③ Speed Reading
合計5回、英文の音声が再生されていきます。文章の表示/非表示が選べるので、慣れてきたら英文の非表示にも挑戦しましょう。
Extension
Dictation
(ディクテーション)
音声を再生し、流れてくる英語に従い空白へ単語を埋めていきます。
Shadowing
(シャドーイング)
音声を追いかけるように音読するトレーニングです。慣れてきたら英文の非表示や倍速にも挑戦してみましょう。
Exam Preparateion
(入試・検定対策)
英検®、TOEIC®、高校入試対策、大学入学共通テスト対策問題ができます。
Event
Dictation
(ディクテーション)
年2回実施する、速く正確に読む・聴く力を測る web テストです。
Reading、Listeningをそれぞれご受検いただきます。
Shadowing
(シャドーイング)
年8回実施する成果確認用ミニテストです。単語テストやReading、Listeningの問題が展開されます。
自分のレベルに合ったコースから始めることができます!
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